つらい花粉症……それと関係する「肌荒れ」をケアするには？［DiNOMENフェイスクレンジングブラシ］

「花粉症」は、現在では非常に多くの人が患っている病気です。
2016年の段階では、都民のおよそ半数近くにあたる48.8パーセントがスギ花粉に悩まされている、という結果が出たほどです。この数字は年々増え続けており、15才～44才では半数を超えています。特に、15～29才の層では、なんと全体の61.6パーセントが花粉症だということでした。

この「花粉症」がもたらすものは、むずむずやかゆみだけではありません。
「肌荒れ」もまた、花粉症によってもたらされるものなのです。

出展：朝日新聞デジタル「都民の48パーセント、スギ花粉症患者　若年層で増加、都が推定」
https://www.asahi.com/articles/ASKDL5TKPKDLUTIL05C.html

花粉症と肌荒れの関係

意外に思われるかもしれませんが、花粉症と肌荒れには関係があります。

花粉症のときに手放せないのが「ティッシュ」です。現在は鼻に優しいティッシュもたくさん販売されていますが、基本的にティッシュを使うということは肌のダメージに繋がります。ティッシュによって摩擦が生じるからです。
加えて、花粉症によって引き起こされるアレルギー症状が肌トラブルに繋がったり、髪の毛についた花粉が肌荒れを起こす原因になったりもします。

これは「花粉皮膚炎」とも呼ばれており、乾燥や肌のかゆみ、赤みなどを招きます。肌の防衛機能にも影響がでます。防衛機能が弱くなり、外からの刺激に対して敏感に反応するようになってしまうのです。
皮脂の分泌量や保湿力にも乱れが見られるようになり、肌が大変荒れやすくなってしまいます。

さらに、春は乾燥もしやすい時期です。寒暖差が大きいうえに天候が不安定でもあるからです。また、一次有名になったPM2.5もこの時期によく起こります。
加えて、紫外線も春先から徐々に強くなっていきます。

スキンケア用品でしっかりケアを

花粉症の症状を抑えるために必要なのは、当然病院での治療・投薬です。そのため、まずはこれを基本としてください。それを受けつつ、肌に対してできることがないかを考えていく姿勢が大切です。「スキンケアだけをしていればよいのだ」というものではありませんから、この点には注意してください。

では、花粉症の時期に肌を守るためにはどうすればよいのでしょうか。

大切なのは、「保湿」です。保湿はもっとも手っ取り早く、そしてもっとも効果のある対策のうちの一つです。保湿のための水分や油は、肌の防衛機能となって、肌荒れから身を守るために役立ちます。男性の場合、女性に比べるとスキンケアに対して気を配っていない人も多いかと思われます。しかしこの時期のスキンケアは、「肌を美しく保つため」というだけでなく、「花粉による不快な症状を和らげるため」にも重要なのです。

また、肌を洗う際は、優しく洗い上げるようにしましょう。
乱暴な力でこすってしまうと、肌荒れの原因になります。また、その摩擦がかゆみなどを生むこともあります。

現在は男性向けのスキンケア用品もたくさんでていますが、DiNOMENの「ミネラルファンゴフェイスウォッシュ」も選択肢にいれてください。これは泥を使って行う洗顔なのですが、毛穴の汚れを吸着するとともに、高い保湿効果でもって肌を守ってくれます。3種類の泥を使って作り上げたこのミネラルファンゴフェイスウォッシュは、春の敏感肌でも使いやすいものです。

「力加減が分からない」
「ついつい力を入れてこすりすぎてしまう」
という方は、合わせて「フェイスクレンジングブラシ」をどうぞ。テレビでも取り上げられた電動回転洗顔ブラシは、2種類のブラシによって、肌をしっかり洗い上げてくれるものです。
「この季節は肌が敏感になって困る」という人は、細かく繊細で、かつ柔軟性のある「敏感肌用ブラシ」の方をお使いください。