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美肌もリフレッシュも一度に叶う!お泊りデートにおすすめな温泉スポット4選[DiNOMEN LIFE STYLE]

都市で生活しているとそれだけで疲れてしまうもの。しかも、肌が乾燥しやすい冬場は、日頃マメにスキンケアしていても保湿が追いつかず、慢性的に荒れ気味になってしまうなんてこともしばしば。

そんな時は、ちょっと思い切って温泉旅行に出かけてみては?彼女とゆっくりお湯に浸かれば、美肌もリフレッシュも同時に叶い、仕事にもおしゃれにも磨きをかけるきっかけになるというもの。全国の温泉の中でも、とりわけ肌がすべすべになると評判の温泉をピックアップしました。

田沢湖高原温泉郷(秋田県)


秋田県の東部、岩手県との県境に位置する仙北市にあり、国内随一の深さと透明度を誇る田沢湖を一望することができます。泉質は透き通ったぬめりのある硫黄泉。美肌効果が高いことで知られています。

天然の岩を使った岩風呂や檜の露天風呂、景色のいい絶景風呂、そして体の中から美しくなれるという東北最大級の酵素風呂など、お宿によって実にバラエティ豊か。好みに合わせて選ぶことができるのもポイントです。

また、北東に5㎞ほど行くと秘湯として知られる乳頭温泉郷があります。時間があれば、ぜひそちらへも足をのばしたいところ。


▼住所:秋田県仙北市田沢湖生保内駒ケ岳
▼アクセス:JR田沢湖線「田沢湖駅」からバスでおよそ35分

湯西川温泉(栃木県)


平家の落人伝説が残る町、栃木県湯西川にある温泉です。開湯は1573年と言われ、温泉の多い県内でも有数の温泉地の一つです。
露天風呂の数は100以上もあるため、旅行のスタイルに合わせて好みの宿を選ぶことができます。

湯西川温泉の魅力は何と言ってもその泉質にあります。美肌の湯として全国的に知られ、某旅行サイトによる「美肌の温泉地ランキング2016」で堂々の1位を獲得しています。高アルカリ泉で、古い角質をきれいに落として肌がスベスベになるのだとか。乾燥しやすいのも特徴なので、保湿は徹底しておきたいところ。

また、囲炉裏料理も魅力の一つ。舞茸や川魚や鹿・熊といった山の幸を心ゆくまで味わえるほか、珍味とされる山椒魚をいただくこともできます。


▼住所:栃木県日光市湯西川
▼アクセス:東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から日光交通ダイヤルバスでおよそ50分

日置川温泉(和歌山県)


熊野山岳から流れ出る日置川河口付近に湧く温泉です。和歌山といえば、白浜温泉や龍神温泉などが有名ですが、さらに足をのばすことで、とっておきの温泉に出会うことができます。

一般に、pH値7.5以上だと美肌の湯と呼ばれるのですが、この日置川温泉は西日本屈指と言われるph10.1という強アルカリ泉。源泉かけ流し100%で、加湯・加水を一切行わないというお湯の温度は34.4度。心地よい温度でゆったりと浸かることができます。

日置川温泉では、「リヴァージュ・スパ・ひきがわ」が一軒宿として営業。大浴場はもちろん、どの客室からも目の前に広がる美しいオーシャンビューが楽しめます。

▼住所:和歌山県西牟婁郡白浜町日置1013-25
▼アクセス:紀勢自動車道「日置川IC」より車でおよそ5分

川中温泉(群馬県)


群馬県の吾妻郡東吾妻町にある温泉です。全国的にあまり知られていないのですが、和歌山県の「龍神温泉」、島根県の「湯の川温泉」とともに「三大美人湯」の一つに数えられる名湯です。無色透明のぬるめのカルシウム硫酸塩泉で、長く浸かっていても湯あたりしないと言われます。肌荒れによく効き、肌がすべすべになると評判です。

小さな温泉地であるため、温泉宿は「かど半旅館」のみ。決して派手さはありませんが、岩魚の塩焼きや鯉の洗いといった素朴な山里の料理を堪能できます。都会生活の疲れを二人静かにじっくりと癒すのにうってつけです。

▼住所:群馬県吾妻郡東吾妻町大字松谷2432
▼アクセス:JR吾妻線「群馬原町駅」を下車し、1番のりばより天狗の湯行バスに乗車しおよそ30分

まとめ

厳しい冬をスマートに生き抜くには、美肌にフォーカスして質の高いお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。豪華な温泉旅行とは一味違うお泊りデート。ぜひ大切な人を誘ってお出かけください。

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